風と共にを聴いて

帰り道に風と共にを聴いていました。


去年、みんなのうたを録画して

初めて聴いて

へっ?って思った曲でした。


傷つく事を恐れて立ち止まったり

自分はあまりしないので

まぁそうだよね、傷つくことを

恐れてたら人生終わっちゃうもんね、などと考えました。


ライブで初めて聴いたのは

神奈川だったのかな。

それからこの曲が大好きになりました。


久しぶりにゆっくりとこの曲を聴いて思ったのは

去年のツアーのこと。

あちこちに旅した時の思い出を

たくさん思い出した。


春の強い日差しのことや

夏のちょっともわっと暑い空気

秋の乾いた風の心地よさ

冬のしんしんとした空気感

の中でライブ会場に向かったり

終わってから歩いたことを

思い出しました。


行き先は自由

今までもこれからも

言いにくいことを言える人

通勤中、笑顔の未来へを聞いていて

蔦谷好位置さんの事を考えていました。


2015年の野音のリハの時に

宮本さんからお別れの言葉を言われた蔦谷さん。


この何年もずっと蔦谷さんに頼ってきた、いないときはまるで何人もいなくなったかのように思ってしまうと。
そしてそれは蔦谷さんのこれからにとって、そしてエレファントカシマシとしてもよくないと。
僕らはもう一度バンドとして強くならなきゃいけないし、蔦谷さんはもっと羽ばたいてほしいと。(蔦谷さんのブログより)

要はお別れの言葉。
こういう話を自分の言葉で言える宮本さんは
とても勇気があるし強い人だと思う

こういう話は自分で話した方が絶対にいい。
この話を知った時、改めて凄い人だなと
思いました。